■勃起状態

勃起から射精の間に、男性のからだには、どのような変化が起きているのでしょうか。

ペニスの内部は、2本の「陰茎海綿体(いんけいかいめんたい)」と、1本の「尿道海綿体(尿道海綿体)」からできています。

「海綿体」というのは、糸のように細かい血管が集まってできた
スポンジ状の組織です。

性的な刺激によって興奮すると、さまざまな神経系が複雑に関与して、
「陰茎動脈」に血液が流れ込み、海綿体に血液が充満します。

こうしてペニスが太く長く硬くなって、上向きに立ち上がり勃起するのです。

勃起によるペニスの変化には個人差がありますが、
ふつう、太さも長さも平常時の1.5倍から2倍になります。
また、勃起した時には、ペニスだけでなく、
陰嚢(いんのう)や精巣も上に上がってきます。

勃起のパターンには女性の裸を見たり、妄想をする事で勃起をする中枢性勃起と、
マスターベーションやペッティングのように直接刺激を受ける事で勃起をする
反射性勃起があります。

勃起は、
刺激→神経系より勃起命令→血液の流入→勃起状態の維持
という流れで起こります。

最近は勃起障害の男性が増えてきているようですが、
健康状態が良くないなどの理由で、
ペニスに血液が行き届きにくくなったことが原因のようです。

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